判定Q&A
「今のは反則?」に、結論から答えます
試合や練習で迷いやすい17の場面をまとめました。答えの下に、くわしい解説記事へのリンクがあります。
手で打つとき
打ったときに音が鳴らなければセーフ?
答え:音は関係ない
判定の基準は、羽球が体のどこに当たったかと、手の使い方(保持・指への接触・手首のひねり・連続接触)です。音が鳴っても鳴らなくても、それだけでは決まりません。
手で押すように打ったら反則?
答え:「押す」は基準にない
ルールにある手の反則はドリブルとホールディングです。見られるのは、羽球が手の中で極端に長く止まったように見えるかどうかです。
手首や腕、体に当たったら?
答え:反則(ドリブル)
羽球に触ってよいのは手のひらだけです。手のひらは指の付け根から手首まで。手首・腕・顔・足・服に当たるとドリブルになります。
手のひら→手首のように、続けて2か所に当たったら?
答え:反則(ドリブル)
体に2回当たるとドリブルです。ただし、手のひらの中だけで触れた場合はセーフです。
羽(黄色い部分)に指が触れたら?
答え:反則(ドリブル)
羽に直接触れるとドリブルです。いつも玉の部分を打つ意識を持ちましょう。
手首をひねって打つ方向を変えたら?
答え:反則(ホールディング)
手首で手のひらをひねる、指で引っ掛ける、手のひらをくぼませて包む、手のひらに長く乗せる。この4つがホールディングです。
きれいなトスが上がれば反則にならない?
答え:上がり方は関係ない
見られるのは打った瞬間の手の状態です。きれいに上がっても手のひらに長く乗れば反則、軌道が乱れても正しい打ち方なら反則ではありません。
ネットのまわり
髪やユニフォームがネットに少しだけ触れたら?
答え:反則(タッチネット)
強さではなく、触れたかどうかで決まります。衣服や髪でも反則です。ポールはネットの延長なので、ポールに触れても同じ反則になります。
ネットに触れずに、手がネットの上を越えたら?
答え:反則(オーバーネット)
体や衣服の一部が、ネット上端の真上の線を越えると反則です。触れていなくても取られます。
3打目の羽球がネットに触れて相手コートに入ったら?
答え:プレー続行
ラリー中にネットに触れても続けられるのは3打目だけです。1打目・2打目の羽球がネットに触れたら反則です。
アタックやジャンプして打つのは禁止?
答え:禁止ではない
現在のルールでは、アタックもジャンプも認められています。手の反則、ネットへの接触、センターラインの踏み越しに気をつければ問題ありません。
ラインと足
センターラインを踏んだら?
答え:反則(パッシング・ザ・センターライン)
踏んでも、踏み越えても反則です。ポールの外側にもセンターラインが続いていると考えるので、ネットの外から相手コートに入っても反則です。
プレー中にサイドラインやエンドラインを踏んだら?
答え:反則ではない
プレー中は踏んでも越えてもかまいません。エンドラインはサーブを打つときだけ注意が必要です。
羽球がライン上に落ちたら?
答え:イン
サイドライン・エンドラインとも、ライン上はイン、ラインの外はアウトです。
サーブ
サーブがネットに当たって相手コートに入ったら?
答え:反則(相手に1点)
サーブはネットに触れて入っても失敗になり、相手に1点入ります。ネットインが認められるバレーボールとは違うので注意しましょう。
サーブを打つとき、片足だけエンドラインを踏んだら?
答え:反則(フットフォールト)
片足でも、エンドラインやサービスエリアの仕切りラインを踏む・越えると反則です。打つ前に気づいて位置を直せば反則にはなりません。
審判
線審と主審の判定が違ったら?
答え:主審の判定が最終
線審はエンドラインを担当し、旗を上げるとアウト、下げるとインの合図です。最終的に判定するのは主審で、線審と違う判定をすることもあります。主審の判定に異議は唱えません。
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